唯々+諾々/Beck+Call

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緑青＋白青の融合分割カード。クリーチャーが戦場に出ることを参照するドローと、クリーチャー・トークン生成の組み合わせ。

融合で唱えたときは多大なカード・アドバンテージを得られるが、諾々のマナ・コストの重さがネック。両方使うつもりならば、緑のマナ加速を利用したい。

唯々は垣間見る自然/Glimpse of Natureと同じような働きをするため、親和エルフのような大量にクリーチャーを並べるデッキに組み込むのも一考する価値がある。

• 「諾々」の日本語版のルール文章では、トークンのクリーチャー・タイプが「スピリット」になっている誤植がある。
• 「(at a person's )beck and call」で「（～の）言いなりになる」の意。日本語では基本的に「唯々諾々」の成語で用いる。

諾々と似ているカードがあるとすれば秩序ある渡り/Ordered Migrationだろうか、コストが1マナ増え、鳥の色が青から白くなり4体に固定されている。

関連カード

サイクル

ドラゴンの迷路のレアの融合を持つ分割カードサイクル。いずれも1色を共有する、ラヴニカへの回帰に登場したギルド/Guild1つとギルド門侵犯に登場したギルド1つの組み合わせである。

• 唯々+諾々/Beck+Call （緑青＋白青）
• 強行+突入/Breaking+Entering （青黒＋黒赤）
• 捕獲+放流/Catch+Release （青赤＋赤白）
• 肉体+血流/Flesh+Blood （黒緑＋赤緑）
• 覚悟+意欲/Ready+Willing （緑白＋白黒）

参考

• カード個別評価：ドラゴンの迷路 - レア