利用者:ブラー
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ネファリア州/Nephalia イニストラードの貿易の中心地。イニストラードの州の内で最も海への出入りがし易く、三角州、湿地帯、湖といった水域が州の内部を隔てている。かつては僅かな森林があったが、吸血鬼の策謀により今では樹木がほとんど無い土地となっている。ネベルガスト/Nebelgast、「不眠の吐息」と呼ばれる霊魂の霧が潮と共に満ちては干き、幽霊の群れをさまよわせている。
ネファリアには海岸沿いに3つの大きな港町が存在する。
ヘイブングル/Havengul シルブールリンド川の河口に位置する、最大の港町。住民は人間の職人、造船技師、鍛冶屋、交易商人からなる。 アヴァシン教会の聖戦士を育てるエルゴード訓練場がある一方、墓暴きと死体交易が最も盛んである。 錬金術師ルーデヴィック
ドルナウ/Drunau 船、手工業品、他の州からの物品や武器などが主な輸出品の港町。吸血鬼の血統、ストロムカークが先祖代々の荘園と商業の中心地を設立している。彼らにとっての家畜は人間であり、その商品は血である。
セルホフ/Selhoff ネファリアの最南端、オスピド川がヴァストロウ湾へと流れ込む河口の、小さな三角州の上に位置している静かな港町。 ネベルガストが最も濃い地域で、幽霊のエネルギーを求めてスカーヴ師や錬金術師が多く訪れる。この街の支配者階級は塔や尖塔に居住しており、そのため、「セルホフの尖塔群」という呼び名もある。
モークラット セルホフ周辺に広がる沼地。殺人の犠牲者と、適切な埋葬のための支払いがなされない、引き取り手のいない死体の廃棄所である。このことから、モークラットはバンシーや他の悪意のある幽霊で満ちている。
エルドワル 口語的には「どぶ」と呼ばれる地下通路網と溝がエルドワルである。元々はゾンビや狼男の攻撃を防ぐために作られた壕は、現在では不法な物品の取引が行われる地下商業地帯と化している。アヴァシン教会も、これら壕の中で行われる事には感知しない。
ジェンリクの塔 銀の砂浜の上に立つ塔。謎めいた天文学者ジェンリクが月の研究をしている。タミヨウはここに食客として逗留し、イニストラードの研究に勤しんでいる。
メツァラー/metzalar ネファリアの個人事業主たちが一つにまとまったもので、ネファリアの実権を握っている。
ネベルガスト/Nebelgast 「不眠の吐息」と呼ばれる深い海霧