グレムリン
提供：MTG Wiki
グレムリン/Gremlinは、かつて存在したクリーチャー・タイプの一つ。空想上の生物で、機械に悪戯をすると言われている。該当していたクリーチャーはPhyrexian Gremlinsで、このPhyrexian Gremlinsは上記の伝承を思わせる能力を持っている。
Phyrexian Gremlins一体しか存在しなかった上に、その登場はアンティキティーと非常に古かったため、いつ絶滅するかと心配されていた。その後2007年9月のクリーチャー・タイプ再編の際も生き残り、絶滅の心配はなくなったかと思われたが、2008年1月にPhyrexian Gremlinsのタイプがアウフとなり、グレムリンは絶滅した。
- ちなみに、グレムリンのルーツは20世紀初頭とかなり最近である。当時のイギリス空軍にて囁かれた、「飛行機などの故障はグレムリンの仕業である」という噂が始まりだとされている。
- ゴブリンやノームなどに近い存在とも言われており、時にはそれらの一種と見なされることもある。これらはアウフにも通じるところがあるため（詳しくはアウフの項を参照）、グレムリンはアウフの一種と見なされたのだろうか。
関連カード
かつてクリーチャー・タイプがグレムリンだったカード。
