崇拝/Worship

提供:MTG Wiki

2013年6月19日 (水) 00:47時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


エンチャントAli from Cairoクリーチャーさえいればダメージでは死ななくなる。

エンチャントを破壊するのが不得意なに対して、プロテクションクリーチャーと共に使用すると効果的。黒は全体除去でクリーチャーを一掃したり、魂の饗宴/Soul Feastなどのライフロスを使ったりなどで一応対処可能だが、赤は全体除去もダメージによるものが多いため、プロテクションが出ると単色デッキではほぼ対処不能に陥る。

ウルザズ・サーガで初出し、第7版第9版再録環境に存在する除去やライフロス手段によって評価は変わるが、様々なクリーチャーデッキで用いられた実績を持つ。例えば親和が流行った2004年頃のスタンダードでは大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultのせいでほとんどお呼びがかからなかったが、大霊堂の信奉者が禁止カードになってからは白ウィニーなどでも見かけるようになった。

ルール

  • この効果は「ダメージによりライフが1未満に減少する」ということを置換するものであり、ダメージの量そのものは変更しない。たとえば、ライフが1の状態でも(ダメージ自体は受けるので)賛美されし天使/Exalted Angel魂の絆能力誘発し、通常どおりの点数のライフを得ることができる。
  • 地震/Earthquakeなどで、ライフが0以下になるダメージを受けると同時にあなたがコントロールするクリーチャーすべてに致死ダメージが与えられても、この効果は有効である。なぜなら、ダメージを与え終わってから状況起因処理がチェックされるため、この置換効果が適用される時点では、それらのクリーチャーは戦場に存在しているからである。その後でクリーチャーが破壊されても、「巻き戻って」ライフが0以下になることはない。
  • 鋭い痛み/Flaring Painを使われてもこれは軽減ではなく置換なので、ライフは0にならない。
  • ライフが0以下の状態でダメージを受けても、ライフは1にならない。0点以下のライフは1点に「減少」することはない。

参考

MOBILE