Drew Tucker
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ドリュー・タッカー(Drew Tucker)は、三大マジック印象派部門イラストレーターの1人。1968年、ミズーリ州セントルイス(St. Louis)に生まれ、人生の大半をコロラド(Colorado)で過ごす。
おもにファイン・アートを好むのだが、アメコミ風ファンタジーを嫌う根っからの(斯界の中でも珍しい)芸術家肌、真面目で頑固、映画が大好き。高校から水彩に本格的に取り組み始める。
マジック創世記から初期エキスパンションを中心に活躍していたアーティストで、最新の活躍はイーブンタイドのカードになる。
はっきり言えば好みが分かれる。一見何が描かれているかわからない、次のように水彩の絵の具を散らしたような作風は非常に印象深い。
ただし、その中でも例外的に次の3枚は輪郭がはっきりしているほうである。
- Plateau(アンリミテッドまで)
- ラースの風/Winds of Rath
- めまい/Vertigo
- 時のらせんでリバイバルを果たした人物の1人。→粘つく霊命/Viscid Lemures
手がけた有名なカード
- Plateau(アンリミテッド)
- 暖気/Warmth
- 日中の光/Light of Day
- ダンダーン/Dandan
- 闇への追放/Dark Banishing(アイスエイジ)
- Zombie Fanboy(これ自身は氏の作品ではないが、カード内にて、氏の手がけたカードが飾られている)