魔王戦
提供:MTG Wiki
「1対多人数」で行う多人数戦の総称。日本の俗語。
魔王戦という名前は「仲間と共に強大な敵と戦う」というイメージに由来する。このルールでは、プレイヤーは魔王1人対多数側の2陣営に分かれてゲームを行う。
魔王戦と同じ「1対多人数」でプレイする公式製品にArchenemyがある。特にArchenemyを指して魔王戦と呼ぶこともある。
ルール
カジュアルプレイのため、固定的なスタンダードルールが存在せず、プレイの都度プレイヤー間の話し合いで決定される面が大きい。
例えば1対2の形式において、魔王のライフを40に設定し、多数側陣営のプレイヤーが1人手番を終えるごとに魔王がターンを得る、などの形式があり、多数側の全滅か魔王の敗北によって勝敗が決まる。
- Archenemy発売間もない現在は、多人数戦ルールとしてArchenemy公式ルールと共存している状況のようだ。
- Archenemy発表以前は、この形式のルールが海外で話題に取り上げられることはまれであった。