フェニックス
提供:MTG Wiki
フェニックス/Phoenixはクリーチャー・タイプの1つ。不死鳥のこと。火の鳥とも呼ばれる。
それを体現しているかのように全てのフェニックスは赤で飛行を持ち、条件を満たせば戦場や手札に蘇る能力を持つ。また、復活能力の貴重さからか、全てのフェニックスはレアである。
Shard Phoenix / 陶片のフェニックス (4)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
陶片のフェニックスを生け贄に捧げる:これはすべての飛行を持たないクリーチャーに2点のダメージを与える。
(赤)(赤)(赤):あなたの墓地にある陶片のフェニックスをあなたの手札に戻す。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
Shivan Phoenix / シヴのフェニックス (4)(赤)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
飛行
シヴのフェニックスが死亡したとき、シヴのフェニックスをオーナーの手札に戻す。
希少なクリーチャー・タイプで、数えるほどしか存在していないが、その割にカウンターフェニックスなどデッキとして名を残しているのは珍しいといえる。
- 墓地から帰ってくるのは赤らしくないと判断されたのか、ウルザズ・レガシーのシヴのフェニックス/Shivan Phoenix以来、長い間新たなフェニックスは姿を現していなかった。しかし第9版を選ぼうの投票で陶片のフェニックス/Shard Phoenixがボガーダンの鎚/Hammer of Bogardanに勝ったため第9版に再録され、実に約6年ぶりにフェニックスはスタンダードに舞い戻った。そしてその後待望の新種がギルドパクトで登場。以降もじわじわと数を増やしている。
- その蘇生能力を最大限に活かすため、シヴ/Shivやボガーダン/Bogardanなど赤マナが豊富なところに生息するとされる。