ファイレクシア病
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ファイレクシア病とはウルザズ・レガシーのフレイバー・テキスト日本語版に出てくる病名。
原文の「Phyrexian progress notes」には「病」と限定する語句はないが、日本語版は「ファイレクシア病の進行記録」と味付け訳をしており、これは他言語版にはない日本語版独自のものである。
「ファイレクシア病の進行記録」が登場するのは、キャリアー・クリーチャー4種と仕組まれた疫病/Engineered Plagueの計5種類のフレイバー・テキスト。キャリアーでは病気の症状を段階的に描き、仕組まれた疫病ではその改良法について書かれている。
この病気の第一段階:発疹と吐き気。
この病気の第二段階:高熱と高い感染性。
この病気の第三段階:筋肉痛とひどい咳。
この病気の最終段階:うわごと、ひきつけ、そして死。
ウイルスの生成物質に苦草を混ぜ入れたところ、もっとも素晴しい結果がもたらされた。(出典:仕組まれた疫病/Engineered Plague)
これら「ファイレクシア病の進行記録」シリーズは、好きなフレイバー・テキストの話題などでもよく取り上げられた人気の高いフレイバー・テキストである。