オナッケ/Onakke
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Onakke(オナケ)は次元/Planeの1つ。コミックの「ハンターとヴェール」の舞台として登場し、名称はガラクvsリリアナで明かされた。
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解説
遠方の次元とされ、森林地帯にはウルソス/Ursothという生き物が住み、古代トロール文明の遺跡には鎖のヴェール/The Chain Veilと呼ばれる強力な魔力を秘めた遺物がある。
プレインズウォーカー/Planeswalkerのガラク/Garrukとリリアナ・ヴェス/Liliana Vessが最初に出会った場所であり、その時の因縁が2人の物語の始まりとなった。
- カンナダ語(インド南部の言語)では、「Onakke(またはOnake)」は「先端に鉄の輪がついた細長い木製の米つき棒」のことを指す。
エピソード
ハンターとヴェール
コソフェッド/Kothophedの命令を受けたリリアナは、廃墟となった霊廟から鎖のヴェールを略奪しようとこの次元を訪れる。一方、ガラクはウルソスの噂を聞きつけて狩猟にやってきた。ガラクはまんまとウルソスを仕留めるが、同じ日に、霊廟に向かうリリアナがガラクのビーストを殺してしまったことから、2人のプレインズウォーカーの戦いの火蓋が切られる。緑と黒の魔法のせめぎ合いは遺跡の深部まで及んでいき、鎖のヴェールを入手したリリアナがその魔力でガラクを圧倒する。
ヴェールの呪い
ヴェールの呪いをかけられたガラクはリリアナの追跡を開始し、オナケを立ち去る。
登場
- ハンターとヴェール/The Hunter and the Veil 第1部、第2部、第3部(ウェブコミック)
- ヴェールの呪い/The Veil's Curse第1部(ウェブコミック)
- ガラクvsリリアナ(デュエルデッキ)
- Writing Comics(Doug Beyerによるコミック制作記事、2010/1/6)