ティタニアの僧侶/Priest of Titania
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Priest of Titania / ティタニアの僧侶 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):戦場に出ているエルフ(Elf)1つにつき(緑)を加える。
1/1これ単体では単に重いラノワールのエルフ/Llanowar Elvesだが、戦場にエルフが複数体いると爆発的にマナを生み出せる。実際、これ以外にエルフが1体でもいればフィンドホーンの古老/Fyndhorn Elderよりコスト・パフォーマンスが良い。土地以外のカードがほとんどエルフで占められるエルフデッキにおけるそのマナ加速力は、まさに歩くガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleである。
ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleと併用されると、爆発的なマナ能力を発揮する。ラノワールのエルフから2ターン目に出てきて、ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleから供給されたマナでエルフを追加できたので、3ターン目には自身だけで3マナ~4マナを生み出すことができた(ガイアの揺籃の地から追加で3~4マナ程度を確保可能)。
当時のスタンダードにはラノワールのエルフやラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissaryなど、マナ加速ができるエルフが他にも多いのも使いやすい理由のひとつだった。環境が広がると、同じエルフであるクウィリーオン・レインジャーの相性は特によい。
こうした点を変われて、トリニティ、アングリーハーミットなどのデッキに投入された。