クラーケン
提供:MTG Wiki
クラーケン/Krakenとはクリーチャー・タイプの1つ。ミラディンの傷跡時点では青、または青を含んだ多色にのみ存在する。
長い間Polar Krakenしか存在しないクリーチャー・タイプだったが、高潮のクラーケン/Tidal Krakenが第9版に再録された際にクラーケンになり(それまでは何故かモンスターだった)、後に深海のクラーケン/Deep-Sea Krakenなどの新種も登場し、ワールドウェイクでは初の伝説のクラーケンである目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deepが登場した。
クラーケンの幼子/Kraken Hatchlingを除けば、いずれも点数で見たマナ・コストが重い上に色拘束が強い分パワーとタフネスも高い。
クラーケンとは、北欧神話に登場する巨大な海の怪物。イカを連想する人もいると思うが、大海蛇や甲殻類、クラゲ、ヒトデ、さらには竜などその姿には様々な説がある。そのためか、マジックのクラーケンの姿も多種多様である。→ 画像:Polar Kraken、高潮のクラーケン、深海のクラーケン、島背の落とし子
ちなみに、クラーケンがイカというのは「クラーケンの正体は大王イカの見間違い」という説から来ているものと考えられる。