谷のラネット/Valley Rannet
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豹の戦士/Panther Warriorsに赤マナを加えたら、ビーストになって土地サイクリングができるようになった。
普通に使うとしたら、6/3という頭でっかちなサイズでタフネスに不安が残る。豹の戦士と同じように、ブロッカーを除去する、回避能力をつける、相打ち前提で使うなどの運用が求められるだろう。場に出しにくい状況でも、土地サイクリングに使うという選択肢があるのが有難い。
- 豹の戦士が活躍できなかった要因の1つである稲妻/Lightning Boltはスタンダードから退場しているが、火葬/Incinerateなど現在でも3点除去は多い。
と思っていたら稲妻/Lightning Boltが採録されてしまった。それ以外でも単体除去が強力な環境なので厳しい状況である。
関連カード
サイクル
アラーラ再誕の基本土地タイプに対応するタイプ・サイクリング(土地サイクリング)を2つ持つクリーチャーのサイクル。いずれもコモンで、友好色2色の組み合わせの多色クリーチャー。
- 聖域の耕し獣/Sanctum Plowbeast(平地、島)
- ジェスのゾンビ/Jhessian Zombies(島、沼)
- 炎血の襲撃者/Igneous Pouncer(沼、山)
- 谷のラネット/Valley Rannet(山、森)
- 青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse(森、平地)
注釈文はわかりやすく簡略化されているが、あくまでもタイプ・サイクリングを2つ持つということであり、「解決時にどちらかの基本土地タイプを持った土地を探す」という1つの能力ではない。起動時にはどちらの能力を起動するのか宣言する必要がある。