共謀
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共謀/Conspire | |
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種別 | 常在型能力、誘発型能力 |
登場セット | シャドウムーア |
CR | CR:702.78 |
共謀/Conspireは、シャドウムーアで登場したキーワード能力。これを持つ呪文がスタック上にある間に機能する常在型能力と誘発型能力からなる。
Barkshell Blessing / 樹皮殻の祝福 (緑/白)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
共謀(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたはあなたがコントロールする、この呪文と共通の色を持つアンタップ状態のクリーチャーを2体タップしてもよい。そうした場合、その呪文をコピーし、あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)
Wort, the Raidmother / 略奪の母、汁婆 (4)(赤/緑)(赤/緑)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
略奪の母、汁婆が戦場に出たとき、赤であり緑である1/1のゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを2体生成する。
あなたが唱える赤か緑の各インスタント呪文か各ソーサリー呪文は共謀を持つ。(あなたがその呪文を唱えるに際し、あなたはあなたがコントロールする、その呪文と共通の色を持つアンタップ状態のクリーチャーを2体タップしてもよい。そうした場合、その呪文をコピーし、あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)
定義
共謀/Conspireは以下の2つの能力からなる。
- この呪文をプレイするための追加コストとして、あなたはあなたがコントロールする、この呪文と共通の色を持つアンタップ状態のクリーチャーを2体タップしてもよい。(常在型能力)
- この呪文をプレイしたとき、それの共謀コストが支払われていた場合、それをコピーする。その呪文が対象を取る場合、あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。(誘発型能力)
解説
追加コストとして共通の色を持つアンタップ状態のクリーチャーを2体タップすることで、その共謀を持つ呪文のコピーを1つ作り出す能力である。
ルール
- 原則として1回のプレイで1つしかコピーできない。複製のように何度もコストを支払うことはできない。
- 何らかの方法で共謀を複数持つ呪文をプレイした場合、最大でその数だけコピーを作成可能。もちろん各共謀についてそれぞれ別々にコストを支払う必要がある。現在、共謀を複数持つ手段として、略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmotherがある。
- この方法でタップするクリーチャーは召喚酔いの状態でもかまわない。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール
- 702 キーワード能力
- 702.75 秘匿/Hideaway
- 702.75a 秘匿は、誘発型能力である。「秘匿N/Hideaway N」は、「このパーマネントが戦場に出たとき、あなたの ライブラリーの一番上にあるカードN枚を見る。そのうち1枚を裏向きに追放し、残りをあなたの ライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。その追放されたカードは『このカードを追放したパーマネントをコントロールしているプレイヤーは、追放 領域にあるこのカードを見てもよい。』を得る。」を意味する。
- 702.75b 以前は、秘匿 能力のルールによってそのパーマネントはタップ状態で戦場に出ていて、プレイヤーが見るカードの枚数は4枚に固定されていた。このルール変更前に印刷されたカードは、あとに数字が続かない「秘匿/Hideaway」だけの印刷された文を持つ。それらの古いカードはオラクルで、「秘匿4」と、追加で「[このパーマネント]はタップ状態で戦場に出る。」という能力を持つよう変更されている。
- 702.75 秘匿/Hideaway
- 702 キーワード能力