反射池/Reflecting Pool
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これだけでは何枚並んでも無色マナすら出ないが、他の多色地形と組むことで非常に多彩なマナを生み出すことができる。特に、5色地形は起動コストなどにデメリットが付いている場合が多いが、それを無視してマナを生み出せるので非常に相性が良い。そのため、環境に5色地形などが多くあるほどこのカードの価値は高まる。
テンペスト当時のスタンダード環境では、真鍮の都/City of Brass、宝石鉱山/Gemstone Mine、知られざる楽園/Undiscovered Paradiseといった5色地形が多く存在した。そのため、それらの土地と共に5CGなどの5色デッキやカウンターバーンなどの色拘束の強い対抗色デッキのマナ基盤を支えた。
シャドウムーアで再録された際には、お隣のローウィンで登場したヴィヴィッドランドと並べて活用され、クイックントーストを生みだしている。
- 色ではなくタイプを参照するので、これと無色マナだけ出す土地しかコントロールしていなくても無色マナを出すことは可能。
- 「生み出すことのできる」マナは、ルール上定義されている用語であり、直感とややずれる場合もある。詳細はマナの項目を参照。
- 上記のように、5色地形と一緒に並ぶことが多かった為、これ自身もほぼ5色地形と認識されていることも。もちろん、5色より少ないデッキでも十分に出番はある。
関連カード
- 後に土地が生み出せるマナのタイプではなく、パーマネントの色を参照する隕石のクレーター/Meteor Craterが登場している。
- さらに、対戦相手の土地を参照する風変わりな果樹園/Exotic Orchardが登場。