復讐の亜神/Demigod of Revenge
提供:MTG Wiki
Demigod of Revenge / 復讐の亜神 (黒/赤)(黒/赤)(黒/赤)(黒/赤)(黒/赤)
クリーチャー — スピリット(Spirit) アバター(Avatar)
クリーチャー — スピリット(Spirit) アバター(Avatar)
あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたの墓地にある名前が《復讐の亜神/Demigod of Revenge》であるすべてのカードを戦場に戻す。
飛行、速攻
シャドウムーアの亜神サイクルの黒赤版。プレイした時に、自分と同じ名前のカードを墓地から場に戻すという、ちょっと変わったリアニメイト能力を持つ。たとえいくら倒されたとしても、1体プレイされれば元通り。場に今まで倒された復讐の亜神がズラリと並ぶことになる。文字通り復讐しに戻ってくるというイメージだろうか。
赤と黒の混成による5マナで、飛行に速攻、パワー5と良質なパフォーマンスを誇るため、ただプレイするだけでも十分強い。そのうえ墓地に同名のカードがあれば、それらも同時に攻撃に加わってくるのだから手がつけられない。
生き埋め/Buried Aliveなど、何らかの手段で墓地に3枚の復讐の亜神を送り込めば、1枚プレイするだけでそのターンに20点ものダメージを期待できるアタックを行うことができる。さらに伏魔殿/Pandemoniumが場にあれば、対戦相手は生きていられないだろう。
- これをプレイするだけで能力が誘発するので、プレイした後にこのカードが打ち消されたとしても、誘発した能力自体を打ち消したりしない限り、あなたの墓地からすべての復讐の亜神が場に戻る結果となる。
- このカードを取り消し/Cancelなどで打ち消そうとする場合、手順に注意。
- 名前を「復讐の亜神」にすれば、アンヒンジドの_____も場に戻すことができる。
- シャドウムーアのプレリリース・トーナメントの参加賞として、これのプレリリース・カードが配布された。
- 能力の性質上、デッキに入れるならほぼ4積みされる。スタンダードでの赤単の台頭もあって、亜神サイクルの中でもっとも使われているカードである。
- 同じセットにある掻き集める梢/Raking Canopyが天敵。赤も黒もエンチャント対策に乏しく、何体復活しても攻撃時に叩き落される。
関連カード
サイクル
シャドウムーアの亜神サイクル。各友好色のレアに存在する、混成マナ5マナのスピリット・アバター・クリーチャー。いずれのカード名も「神に近い存在」を意味する語を含む。
- 畏敬の神格/Godhead of Awe
- 遁走の恐君主/Ghastlord of Fugue
- 復讐の亜神/Demigod of Revenge
- 災難の大神/Deus of Calamity
- 薄暮の大霊/Oversoul of Dusk
イーブンタイドの亜神サイクル。各対抗色のレアに存在する、混成マナ5マナのスピリット・アバター・クリーチャー。いずれのカード名も「神に近い存在」を意味する語を含む。
- 名誉の御身/Divinity of Pride
- 忠義の天主/Dominus of Fealty
- 傷痕の神性/Deity of Scars
- 戦争の貴神/Nobilis of War
- 神話の超者/Overbeing of Myth