縫合グール/Sutured Ghoul
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墓地のクリーチャーを繋ぎ合わせて作るゾンビ、と言うようなイメージのカード。
墓地をきちんと肥やしてから出せばいくらでも大きくなり得るため、トリプルシンボルの7マナとかなり重い。しかしいくら大きくなってもトランプルしか持っていないため、素出しするにせよリアニメイトするにせよ、多少サイズが小さくても能力を持って戦場を制圧できるクリーチャーが使われる事が多かった。
戦場に出るだけで墓地のカードを消費するため何度も戦場に出そうとするとサイズを維持しづらく、通常以上にバウンスに弱い事も弱点。そのため、スタンダードではいくらか注目を集めたものの、カスレアとしてスタンダードを去った。
舞台をエクステンデッドに移してカード・プールが広がると、対戦相手を一撃で殴り倒せるだけのパワーを実現でき、かつ普通に墓地に落としてリアニメイトが可能なクリーチャーとして、アングリーハーミット2やアングリーグール、セファリッド・ブレックファーストと言った瞬殺コンボデッキのフィニッシャーとして白羽の矢が立った。