世界を跨ぐ一歩/Step Between Worlds

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2025年1月25日 (土) 20:42時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Step Between Worlds / 世界を跨ぐ一歩 (3)(青)(青)
ソーサリー

各プレイヤーはそれぞれ、「自分の手札と自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。」を選んでもよい。そうしたプレイヤーはそれぞれカード7枚を引く。世界を跨ぐ一歩を追放する。
計画(4)(青)(青)((4)(青)(青)を支払ってあなたの手札にあるこのカードを追放してもよい。後のターンに、これをソーサリーとしてそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。計画はソーサリーとしてのみ行う。)


計画を持つTimetwister。ただし再出発するかはプレイヤー毎に任意。

対戦相手にも同様の選択肢を与えてしまうが、これ自身を使っていることを差し引いても最大6枚分のカード・アドバンテージに繋がるのはやはり強烈。原型と同様、本来が得意とするコントロールデッキよりも手札の消費が激しいビートダウンデッキ、これ自身をコンボパーツに組み込めるようなコンボデッキに採用の余地があるだろう。ドローの形で大量の手札を提供してくれるので、誘発型能力の条件を満たす手段としても使える。登場時点のスタンダードの範囲における例としては、黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypseと併用すると14点ライフゲイン、対戦相手は引き直そうとすると14点ライフロスに繋がるので引きたくても引けない状況に陥らせることも可能。逆に対戦相手だけがコントロールしている状況ではほぼ完全に腐る点には注意。

計画の方がコスト重いが、生撃ちと違い土地を起こした状態から引き直した手札を活用できるとあれば仕方ないところ。

  • 解決の手順として、APNAP順で各プレイヤーは切り混ぜるかどうかを選択する。この時、後の手番のプレイヤーは前の手番のプレイヤーの選択を知ることができる。すべてのプレイヤーが選び終えたら、そうすることを選んだ各プレイヤーが同時に切り混ぜる。その後APNAP順で7枚引く(CR:121.2c)。
  • 手札や墓地が0枚でも、それらを切り混ぜて7枚引く事を選ぶことができる。

参考

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