噴出の稲妻/Burst Lightning
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2024年12月25日 (水) 02:18時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Burst Lightning / 噴出の稲妻 (赤)
インスタント
インスタント
キッカー(4)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(4)を支払ってもよい。)
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。噴出の稲妻はそれに2点のダメージを与える。この呪文がキッカーされていたなら、それは代わりに4点のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
通常2点、キッカーすると4点ダメージを与えられるインスタント火力。ショック/Shockの上位互換の1つ。
序盤は小型クリーチャーの除去、中盤以降も中堅クリーチャーやプレインズウォーカーの除去やプレイヤーへの最後の一押しに使えて無駄がない。特にプレイヤーを焼けるのは珍しく、ライフを削り切れず長期戦にもつれ込んだ際に直接の勝利手段となりうる点で使い勝手は良い。
ゼンディカー収録時のスタンダードではバーンやスライで稲妻/Lightning Boltに次ぐ1マナ火力として投入される他、青赤コントロールや青赤緑コントロールでは稲妻を押しのけて採用されることも。キッカー時の色拘束が薄いので、赤マナ源が少なくても使いやすいのが便利。ファウンデーションズで再録された際もショックと置き換わる形で赤単果敢やグルール果敢で採用される。
リミテッドでも汎用性は高い。ファウンデーションズ環境では突き刺し/Stabともどもコモンの基本的な除去となっている。
- 稲妻以来、長らく登場していなかった純粋なショックの完全上位互換。この1年後にはミラディンの傷跡で感電破/Galvanic Blastも登場している。稲妻がスタンダードに戻ってきていた時期ゆえの火力の差別化という点で興味深い。
- ドミナリアでは、対象がクリーチャー限定になった下位互換のシヴの火/Shivan Fireが登場した。