ホーントウッドの大主/Overlord of the Hauntwoods

提供:MTG Wiki

2024年10月16日 (水) 10:36時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Overlord of the Hauntwoods / ホーントウッドの大主 (3)(緑)(緑)
クリーチャー エンチャント — アバター(Avatar) ホラー(Horror)

兆候4 ― (1)(緑)(緑)(兆候コストでこの呪文を唱えたなら、これは時間(time)カウンター4個が置かれた状態で戦場に出て、最後の時間カウンターが取り除かれるまで、これはクリーチャーではない。あなたの終了ステップの開始時に、これの上から時間カウンター1個を取り除く。)
ホーントウッドの大主が戦場に出るか攻撃するたび、《遍在地/Everywhere》という名前ですべての基本土地タイプである無色の土地トークン1つをタップ状態で生成する。

6/5

の大主はすべての基本土地タイプを持つ土地トークンタップ状態で生成するアバターホラークリーチャー・エンチャント

シンプルにマナ加速として優秀。タップインなので瞬間的に使えるマナが増えたりはしないが、兆候で出すだけで次のターンには5マナ域までジャンプアップが可能。丁度これ自身のマナ総量と同値なので2枚目のこれに繋いで更なるマナ加速も出来る他、すべての基本土地タイプを持つことから版図など、基本土地タイプを参照する能力との相性も抜群。本人も戦闘に役立つ能力は無いながら5マナ6/5とらしくややマナレシオが高め。

攻撃でも誘発するサイクルの特徴も備えるが、最初の1枚はともかく2枚目以降は通常のデッキだと少々土地が過剰になりがち。X呪文のようにマナがあればあるほど破壊力を増すカードを併用したり、ランプに仕込んで大量のマナの注ぎ口を用意するといった役割は明確にしておきたい。サーチではなく生成である都合、デッキ圧縮には繋がらない点も忘れずに。

登場時点のスタンダードではドメイン・ランプに4積みされる。兆候でも豆の木をのぼれ/Up the Beanstalkでドローできる点が非常に強力な他、偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifier濾過クリーチャーエンチャントのどちらでもピックできるのも地味に便利な点。

関連カード

サイクル

ダスクモーン:戦慄の館の大主サイクル兆候戦場に出た攻撃するたび誘発する能力を持つ、アバターホラークリーチャー・エンチャント稀少度神話レア

ダスクモーン:戦慄の館のコレクター・ブースターからはジャパン・ショーケース版のカードが出現するほか、通常版のイラストでも拡張アート版のカードが出現する。

参考

MOBILE