Drake Stone
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2024年8月15日 (木) 08:32時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
非公式/非実在カード
Drake Stone (3)(青)(黒)プレインズウォーカー — Stone
[+1]:カードを1枚引き、その後各プレイヤーはカードを1枚捨てる。
[-3]:パーマネント1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番下に置く。
[-7]:最大10個までのパーマネントを対象とし、それらのコントロールを得る。
アーティスト:Keven Smith
映画『魔法使いの弟子』の世界のマジックに存在する架空のカード。作中に登場するウィザーズ社がスポンサーの有名人ドレイク・ストーンをプレインズウォーカーとしてカード化したものである。
- +1能力
- 手札交換と手札破壊。自分の手札の質を補強しながら対戦相手の手札を削っていける。
- 相手が手札を溜め込むことを許さず、リソースを強制的に戦場に吐き出させる効果が期待される。引き込んだ打ち消しや除去でボードコントロールを徹底すれば有利状況を定着させることができ、討ち漏らしたパーマネントにも自前の-3能力や奥義で対応できる。
- -3能力
- 万能パーマネント除去。連発はしづらいが、破壊ではないので破壊不能持ちなどでもほぼ確実に除去することができる。青黒のデッキで干渉しづらいアーティファクトに触れる点も評価できる。
- -7能力
- 大量コントロール奪取。土地を奪って反撃のためのマナ基盤を潰せる点も優秀であり、よほど対戦相手が大量に展開していない限りそのままゲームが決まるだろう。
戦場に干渉しないながらも堅実にアドバンテージを稼げる+1能力が手堅く、それを3回起動するだけで奥義につながりほぼ勝利できる点も強力。-3能力で厄介なパーマネントを即座に処理し+1能力を連発していくだけでもかなりのプレッシャーになり、後年のコントロールデッキで高く評価されるプレインズウォーカーであるドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaと比べても見劣りしない。実際のカードとして使用できないのが惜しまれる。
- 実在のマジックではのちのミラディン包囲戦のボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolasまで存在しなかった、初の青黒のプレインズウォーカーである。
- Mystery Booster 2ではこのカードを意識したStone Drake (Playtest)が登場している。
[編集] 参考
- The Sorcerer's Apprentice(Internet Archive) (Arcana 2010年7月12日 文:Monty Ashley)
- カード個別評価:非流通カード