ホマリッド
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ホマリッド/Homaridは、クリーチャー・タイプの1つ。ザリガニのような外見を持つ知的種族。
クリーチャー — ホマリッド(Homarid)
Homaridはその上に潮汐(tide)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Homaridの上に潮汐カウンターを1個置く。
Homaridの上に潮汐カウンターが1個だけ置かれているかぎり、それは-1/-1の修整を受ける。
Homaridの上に潮汐カウンターが3個だけ置かれているかぎり、それは+1/+1の修整を受ける。
Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれるたび、その上からすべての潮汐カウンターを取り除く。
クリーチャー — ホマリッド(Homarid) 戦士(Warrior)
(青):ホマリッドの戦士はターン終了時まで被覆を得るとともに、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。ホマリッドの戦士をタップする。(被覆を持つクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
3/3クリーチャー — ホマリッド(Homarid) スカウト(Scout)
ホマリッドの探検者が戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを4枚切削する。
3/3初出はフォールン・エンパイア。その後アライアンスにも1枚登場したが、その後は全く出番が無く、アンヒンジドのOld Fogeyで懐古ネタにされるほど。そのまま忘れ去られるかと思いきや、懐古エキスパンションである時のらせん、更に時を経たドミナリアで、それぞれ新種が1体ずつ追加された。サンダー・ジャンクションの無法者でも深泥の荒くれ者/Deepmuck Desperado1枚のみ登場した。
すべて青単色である。Deep Spawnとホマリッドの戦士/Homarid Warriorがアンタップしない事と引き換えに被覆を得る能力を持つが、それ以外は共通したデザインは無い。
タイプ的カードは黒枠のトーナメントリーガルのカードには存在せず、前述したアン・カードのOld Fogeyと、R&D Playtest cardsのKhod, Etlan Shiis Envoy (playtest)のみ。後者は伝説のホマリッドでもある。
[編集] ストーリー
マーフォーク/Merfolkと長年抗争を続けていたが、兄弟戦争/Brothers' War後のサーペイディア暗黒時代に勢力を大きくし、その大群はヴォーデイリア帝国を滅ぼした。その後、氷河期が終わると、新種ヴィセリッド/Visceridが姿を現している。また、カマリッドはホマリッドの幼体であるが、詳細は不明。
「ホマリッドはサーペイディアから北方の寒冷な気候の地に暮らしており、食糧を求めて沿岸の村々を襲う。」― 氷河期