北の聖騎士/Northern Paladin

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白の対黒カードの1つで、名前に方角を含む4種の聖騎士のうち最初に生み出されたカード。

プロテクションなどで対象に取れないものを除けば、黒のパーマネントをどれでも2マナで破壊できる。また、どんな大型クリーチャーでも一撃で破壊するので、黒から見れば早期に除去したいところ。

初出時のクリーチャー・タイプは聖騎士であったが、第７版で騎士に変わり、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。
第５版ではこれの代わりに聖なる灯火の騎士団/Order of the Sacred Torchが再録された（Taming the Flames（Duelist誌17号の記事））。

[編集] ストーリー

ドミナリア/Dominariaの小大陸Icehaven(エローナ地図で北北西に、ドミナリア地図で北西に位置)にある王国・Parmaに属している^[1]。

世界観の統一が図られている第７版では、白のリーダー的存在として扱われている。そのため多くのカードのイラストやフレイバー・テキストに登場し、ブースターパックのパッケージイラストにもなっている。精悍な顔つきをしており、冷静で強い意志を持つ。東の聖騎士/Eastern Paladinとライバル関係にある。

[編集] 第７版のイラストに登場

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

方角を名に含む聖騎士サイクル。いずれも第７版に揃って再録された。

特定の対抗色のクリーチャー（黒）あるいはパーマネント（白）を破壊できる。白と黒の共通の友好色である青にのみ対応するものがない。

時のらせんでは任意の色を選べる亜種が追加された。

五制術の聖騎士/Pentarch Paladin

[編集] 脚注

↑ Twitter(2019年2月3日 Ethan Fleischer)

[編集] 参考

[0] Twitter(2019年2月3日 Ethan Fleischer)

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