預言する妖術使い/Divining Witch
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Divining Witch / 預言する妖術使い (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)
クリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)
(1)(黒),(T),カードを1枚捨てる:カード名を1つ選ぶ。あなたのライブラリーを上から6枚、追放する。その後、選んだ名前のカードが公開されるまで、あなたのライブラリーのカードを上から1枚ずつ公開する。そのカードをあなたの手札に加え、これにより公開された他のすべてのカードを追放する。
1/1Demonic Consultationのスペルシェイパー。
戦場に出してすぐに使えない点、コストが重い点などで本家より劣る。元々Demonic Consultation自体が何度も使う呪文ではないため、スペルシェイパーとなったことによるデメリットばかりが目立ち、メリットがほとんどない。スペルシェイパーに調整した結果であるが、かなり手厳しい劣化となってしまった。
機知の戦い/Battle of Witsを使わないとか、500枚を超えるような、カジュアルタワーデッキではそこそこ有効。連続使用してもデモコンデスを含むライブラリーアウトのリスクが大幅に小さくなるため、手札にあるカードが全て悪魔の教示者/Demonic Tutorのように扱える。
- 意図的に自分のライブラリーアウトを狙う手段としても有効。対戦相手の終了ステップ時に適当な名前を指定した後、霊気の薬瓶/Aether Vialから研究室の偏執狂/Laboratory Maniacやタッサの神託者/Thassa's Oracleが出てきたら唖然とするだろう。
- マスクス・ブロック構築ではロシャンボーで用いられた実績もある。
- 腐ってもDemonic Consultationなのでヴィンテージの大会で使われて、しかも入賞したこともある[1]。
- 統率者戦では追加のDemonic Consultationや汚れた契約/Tainted Pactとして採用されることも多い。その影響もあり、プレミアム・カードの価格が同時期のレアよりも高額な傾向にある。
- 初出時のクリーチャー・タイプはスペルシェイパーのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。