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赤単カルドーサは、パウパー環境に存在する、赤単色のビートダウンデッキである。

• カルドーサレッド (Kuldotha Red) とも呼ばれる。同じ呼ばれ方をすることがあるゴブナイトとの混同に注意。

目次 1 概要 2 サンプルリスト 2.1 初期型 2.2 ペタル型 3 参考

概要

僧院の速槍/Monastery Swiftspearや稲妻/Lightning Boltを備えた、バーンの派生デッキであり、デッキ名の由来でもあるカルドーサの再誕/Kuldotha Rebirthを採用しているのが最大の特徴。コストとなるアーティファクトとして、実験統合機/Experimental Synthesizerなどの生け贄に捧げても損をしない軽量アーティファクトが採用される。

実験統合機や無謀なる衝動/Reckless Impulseなどの衝動的ドローにより、赤単色のビートダウンデッキながら息切れしにくいのが強み。衝動的ドローを活かすため、裂け目の稲妻/Rift Boltや批判家刺殺/Skewer the Criticsといった、バーンではおなじみの条件付き1マナ3点火力は採用されない。

サンプルリスト

初期型

• 備考
  • Pauper Challenge #12473588 on 09/17/2022 優勝（参考）
  • 使用者：TopGrinder
• フォーマット
  • パウパー（～団結のドミナリア）

Mono-Red Kuldotha [1]
土地 (17) 4 大焼炉/Great Furnace 13 山/Mountain クリーチャー (12) 1 ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker 3 ケッシグの炎吹き/Kessig Flamebreather 4 僧院の速槍/Monastery Swiftspear 4 ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicure	呪文 (31) 4 稲妻の連鎖/Chain Lightning 4 彩色の星/Chromatic Star 4 実験統合機/Experimental Synthesizer 2 火炎破/Fireblast 4 感電破/Galvanic Blast 4 カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth 1 溶岩の投げ矢/Lava Dart 4 稲妻/Lightning Bolt 4 無謀なる衝動/Reckless Impulse サイドボード (15) 1 電謀/Electrickery 2 祭典壊し/End the Festivities 2 ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman 3 溶鉄の雨/Molten Rain 3 紅蓮破/Pyroblast 2 大祖始の遺産/Relic of Progenitus 2 粉々/Smash to Smithereens

• 最初に登場したときのリスト。彩色の星/Chromatic Starは後に発火器具/Implement of Combustionに置き換えられていく。

ペタル型

• 備考
  • PAUPER CHALLENGE 8/19/2023 優勝（参考）
  • 使用者：MEDVEDEV
• フォーマット
  • パウパー（～統率者マスターズ）

Mono-Red Kuldotha [2]
土地 (16) 4 大焼炉/Great Furnace 12 山/Mountain クリーチャー (16) 4 ゴブリンの爆風走り/Goblin Blast-Runner 4 ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker 4 僧院の速槍/Monastery Swiftspear 4 ヴォルダーレンの美食家/Voldaren Epicure	呪文 (28) 4 稲妻の連鎖/Chain Lightning 4 実験統合機/Experimental Synthesizer 4 カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth 4 溶岩の投げ矢/Lava Dart 4 稲妻/Lightning Bolt 4 水蓮の花びら/Lotus Petal 4 変異原性の成長/Mutagenic Growth サイドボード (15) 4 祭典壊し/End the Festivities 3 鋭い痛み/Flaring Pain 4 はらわた撃ち/Gut Shot 4 トーモッドの墓所/Tormod's Crypt

• その名のとおり、水蓮の花びら/Lotus Petalを採用した構成。メインデッキで2マナ以上使う想定なのはゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhackerのキッカーのみと、極端なまでの軽い構成になっている。

参考

• デッキ集