リッチの騎士の征服/Lich-Knights' Conquest
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Lich-Knights' Conquest / リッチの騎士の征服 (4)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
アーティファクトやエンチャントやトークンのうち望む数を生け贄に捧げる。あなたの墓地にあるその数に等しい枚数のクリーチャー・カードを戦場に戻す。
協約と同じ種類のパーマネントを生け贄に、同数のクリーチャー・カードをリアニメイトするソーサリー。
墓地と戦場のリソースを交換する形になるが、やはりトークンをコストに仕えるのがポイント。不気ミント/Mintstrosityや大食の害獣/Voracious Verminのように戦場に出たり死亡したときにトークンを生成するクリーチャーを使用することで、逆にパーマネントを増やすことが可能となる。カードを墓地に送りつつアーティファクトを増やせる蒐集家の保管庫/Collector's Vaultとも相性が良い。
アーティファクト・クリーチャーやクリーチャー・エンチャントは生け贄に捧げた後、再び戦場に戻すことが可能。試作カードとも相性は良く、特に瞬足光線の大隊/Skitterbeam Battalionは頭数も用意できる(戻した際は唱えてないのでトークンは出ないが)。
構築では前述のようなトークン生成や手札回転系のアーティファクト、エンチャントを使用し、1ショットキルを狙うようなコンボデッキでの活躍が見込める。
リミテッドでもネズミ、食物、役割とコストに事欠かないので、意識して使用するカードをピックしておけば多大なアドバンテージ源に出来る。
ルール
- 協約と異なり、生け贄は追加コストではない。何を・どれだけ生け贄に捧げるかは解決時に決定される。
- 打ち消された場合は何も生け贄にしない。
- 「何も生け贄に捧げない」という選択も適正である。
- この呪文は対象を取らない。何をリアニメイトするかは生け贄に捧げた後に決定する。
- 生け贄に捧げた(トークンでなく、クリーチャーである)パーマネントを戻すことも適正である。
- 生け贄に捧げてからリアニメイトするまでの間に優先権は発生しない。