オレスコスの破滅、ブリマーズ/Brimaz, Blight of Oreskos

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2023年5月15日 (月) 20:24時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Brimaz, Blight of Oreskos / オレスコスの破滅、ブリマーズ (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 猫(Cat)

あなたがファイレクシアン(Phyrexian)・クリーチャーやアーティファクト・クリーチャーである呪文を唱えるたび、培養Xを行う。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。(培養器(Incubator)トークン1つを、「(2):このアーティファクトを変身させる。」を持ち、+1/+1カウンターX個が置かれた状態で生成する。それは0/0のファイレクシアン・アーティファクト・クリーチャーに変身する。)
各終了ステップの開始時に、このターンにファイレクシアンがあなたのコントロール下で死亡していた場合、増殖を行う。

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高まる脅威/Growing Threatのメイン統率者ファイレクシアンアーティファクト・クリーチャー唱えるマナ総量分の培養を行い、ファイレクシアンが死亡したターン終了ステップ増殖を行う伝説のファイレクシアン・

誘発型能力の性質上、ファイレクシアンやアーティファクト・クリーチャーに統一した部族デッキで起用される統率者となる。

培養器もファイレクシアンであるおかげで増殖を狙いやすく、小型クリーチャーによって培養器を大量に並べればそれらの強化に繋げられるものの、変身に2マナを要求する培養器をどの程度並べるかのマナカーブは問われる。同じく培養のキーカードとなる捕食の伝令、グリッサ/Glissa, Herald of Predation固有色が噛み合わないのも統率者戦においては悩ましいところ。素のままではブリマーズが増殖の恩恵を享受できないため、+1/+1カウンター盾カウンターを載せる何らかの手段も確保しておきたい。

  • 自身がファイレクシアンであるため、エターナルにおいては2枚目以降のオレスコスの破滅、ブリマーズも培養4+増殖のように機能する。

ルール

  • ファイレクシアンかつアーティファクトであるクリーチャー呪文を唱えた場合も、培養を行うのは2回ではなく1回である。
  • 増殖を行う能力if節ルールの影響下にあり、終了ステップまでにファイレクシアンが死亡していなければ誘発自体が起こらない。終了ステップ以降にファイレクシアンが死亡してもさかのぼって誘発するようなこともない。

関連カード

サイクル

機械兵団の進軍統率者デッキのメイン統率者サイクル稀少度神話レア

ストーリー

新ファイレクシア/New Phyrexiaの手によって完成化されてしまったテーロス/Therosレオニン/Leoninブリマーズ/Brimaz

詳細はブリマーズ/Brimazを参照。

参考

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