完全なる統一/All Will Be One
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All Will Be One / 完全なる統一 (3)(赤)(赤)
エンチャント
エンチャント
あなたがパーマネントやプレイヤーのうち1つの上に1個以上のカウンターを置くたび、対戦相手や、クリーチャーやプレインズウォーカーのうち対戦相手がコントロールしている1つを対象とする。完全なる統一はそれにその個数に等しい点数のダメージを与える。
カード・セットのタイトルを冠するカード。カウンターが置かれるたびに、置かれた個数に等しいダメージを飛ばす、赤のエンチャント。
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- ダメージに反応してカウンターを置くパーマネントと組み合わせることで無限ダメージが成立する。苦痛の鉤爪/Talon of Pain、純なる炎の探索/Quest for Pure Flame、レッドテラー/The Red Terror、戦争の精霊/War Elementalなどが代表例。
ルール
- このカードの能力は、あなたがパーマネントやプレイヤーのうち1つの上に1個以上のカウンターを置くときならいつでも誘発する。これは解決中の呪文や能力、あなたがコントロールしているパーマネントがカウンターが置かれた状態で戦場に出たこと、毒性や感染や萎縮を持つ発生源からの戦闘ダメージによるものが含まれる[1]。
- 毒性を持つ2体以上のクリーチャーがプレイヤー1人に同時に戦闘ダメージを与えたなら、それらのカウンターは単一のイベントとして置かれ、この能力は1回誘発する。
ストーリー
ファイレクシア:完全なる統一の注目のストーリーの1枚。
ファイレクシア/Phyrexiaの世界樹「次元壊し/Realmbreaker」は他の次元/Planeと繋がった。今やファイレクシアの軍勢は久遠の闇/Blind Eternitiesを越えて他の次元を自由に侵略できる。金線の酒杯/The Filigree Sylexを用いて「次元壊し」を破壊する作戦は失敗に終わり、参加したプレインズウォーカー/Planeswalker達はその多くが完成化させられ、ファイレクシアの手に落ちた――――彼らは敗北したのだ。
エリシュ・ノーン/Elesh Nornは笑う。「我らが提示するのは調和と安らぎのみ。我らはひとつ。すべてはひとつに(All will be One)」――――そして侵略が始まった。[2]
脚注
- ↑ Phyrexia: All Will Be One Release Notes/『ファイレクシア:完全なる統一』リリースノート(Daily MTG 2023年1月27日)
- ↑ 新ファイレクシア急襲 メインストーリー第5話:必然の決断(Daily MTG 2023年1月16日)