タルの盲信者、ラディック/Raddic, Tal Zealot
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MTGアリーナ専用カード
Raddic, Tal Zealot / タルの盲信者、ラディック (2)(白)(黒)伝説のクリーチャー ― 人間(Human) 騎士(Knight)
白からの呪禁、黒からの呪禁
あなたがコントロールする騎士(Knight)1体以上が攻撃するたび、タルの盲信者、ラディックの呪文書からカード1枚をドラフトする。
白と黒からの呪禁を持つ伝説の人間・騎士。騎士を攻撃させることで、呪文書からドラフトすることができる。
これ自身も騎士なので、とりあえず攻撃に参加させれば1枚はカード・アドバンテージを取ることができる。4マナ4/4とマナレシオは並程度ながら、確定除去を得意とする色からの呪禁により多少場持ちが良好。とはいえ対象を取らない全体除去には弱いので過信は禁物。プロテクションと違いダメージは受けるしブロックもされる。
本人の性能だけだと微妙なので、ドラフトを活用するのは前提。呪文書の中身は騎士、或いは騎士とのシナジーを持つカードばかり。登場時のアルケミーには騎士をフォーカスしたカード・セットは無いが、デッキ全体を歪めない程度に騎士を優先して採用しておくと効果が上がる。
- このカードから創出されるベナリア史/History of Benaliaのイラストは、Magic Onlineのプロモーション・カード版と同じになっている。ドミナリア版イラストを手掛けたNoah Bradleyの不祥事への対応[1]の一環と考えられる。
[編集] ルール
- 以下の呪文書からドラフトする。
- 評判高い挑戦者/Acclaimed Contender
- ベナリアの軍司令/Benalish Marshal
- 忠誠の円環/The Circle of Loyalty
- 暁の騎兵/Cavalier of Dawn
- 不屈の護衛/Dauntless Bodyguard
- ガーディアン・オヴ・フェイス/Guardian of Faith
- ベナリア史/History of Benalia
- 勇敢な騎士/Valiant Knight
- 黒槍の模範/Blacklance Paragon
- 夜の騎兵/Cavalier of Night
- 漆黒軍の騎士/Knight of the Ebon Legion
- 真夜中の死神/Midnight Reaper
- 残忍な騎士/Murderous Rider
- 真夜中の騎士団/Order of Midnight
- 恋に落ちた剣士/Smitten Swordmaster
[編集] ストーリー
ラディック/Radicはクルーグ/Kroog出身の人間/Human男性。
機械を悪魔と断ずるタル教団員/Taliteであり、ペンレゴン/Penregonの街でタウノス/Tawnosの機械が使われていることを知ると、それの放棄を迫った。
[編集] 登場記事・登場作品
- The Brothers' War | Episode 1: The End/メインストーリー第1話:終わり(Magic Story 2022年10月20日 Miguel Lopez著)
[編集] 脚注
- ↑ Statement Regarding Noah BradleyY (Daily MTG 2020年6月22日 Wizards of the Coast著)