拮抗する兄弟/Sibling Rivalry

提供:MTG Wiki

2022年12月20日 (火) 16:40時点における121.118.75.177 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Sibling Rivalry / 拮抗する兄弟 (3)(赤)
ソーサリー

アーティファクトやクリーチャーのうち1つを対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。それをアンタップする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。パワーストーン(Powerstone)・トークン1つをタップ状態で生成する。(それは、「(T):(◇)を加える。このマナはアーティファクトでない呪文を唱えるためには支払えない。」を持つアーティファクトである。)


脅しつけ/Threatenの亜種。1マナ重くなった代わりにパワーストーントークンが付いてくる。乗っ取り/Hijackのようにアーティファクトも対象に取れる。

リミテッドにおいてこの手の呪文は相変わらず強力。一時的に相手のブロッカーを減らしてこちらのアタッカーを増やすため、「最後の一押し」となる範囲を大きく広げてくれる。兄弟戦争では赤黒アーキタイプになっているように、クリーチャーやアーティファクトを能動的に生け贄に捧げる手段が多く、奪ったものをペンレゴンの剛牛/Penregon Strongbullパワーストーン破砕/Powerstone Fracture人体改造機の供犠台/Transmogrant Altarなどのコストとして支払ってしまえばダメージレースを有利にした上で除去としても使える。逆に、相手がそういったカードを盤面に置いていた場合は奪われる前に処理される可能性もあるため、奪ったカードでの攻撃などを計算に入れる場合は注意。

  • 奪われる前に処理された場合、立ち消えにより解決されないためパワーストーンは生成されない。

[編集] 参考

MOBILE