小隊分配機/Platoon Dispenser

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2022年12月29日 (木) 21:46時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Platoon Dispenser / 小隊分配機 (5)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

あなたの終了ステップの開始時に、あなたがこれでない2体以上のクリーチャーをコントロールしている場合、カード1枚を引く。
(3)(白):無色の1/1の兵士(Soldier)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
蘇生(2)(白)(白)

4/6

蘇生を持ち、自軍にカード兵士トークンを供給するアーティファクト・クリーチャー構築物

無色5マナで4/6というサイズに加え手札戦場アドバンテージを取る能力が付いており性能はなかなかのもの。 そう簡単に乗り越えられないタフネスとそれなりのパワーを持つためシンプルにブロッカーとして仕事をしてくれる。破壊されても墓地から蘇生できるためもう一仕事するチャンスはあるものの、ソーサリー・タイミング故にブロックに参加できないのはもどかしいところ。

ドローには条件があるがトークン生成能力により自力で条件を満たせるためある程度自己完結したデザインになっている。もっとも、クリーチャーの能力とはいえ1/1のトークン生成に4マナはやや重たいので、この能力に頼らずとも条件を満たせるようクリーチャーは用意しておきたい。もちろん余ったマナを戦力に変換できるのはありがたい能力ではあるが。

色、能力、頭数の揃えやすさから基本は兵士かアーティファクトを中心としたデッキに組み込みたいが、無色なのでドローソースとしてならデッキの色を選ばず採用できる。ドローするごとに能力が誘発するカードや、兄弟戦争において青黒に割り当てられたアーキタイプである2枚目のドローを参照するカードともシナジーが期待できる。

一方でタフネス以外に除去耐性はなく、終了ステップを迎えなければドローもできないので除去などで妨害されるとテンポを損なってしまう。何ターンか戦場にいることで真価を発揮するカードなので、なんとかアドバンテージにつなげたい。

  • ドロー能力はif節ルールを使用している。終了ステップの開始時と能力の解決時両方で他に2体のクリーチャーをコントロールしていなければ、能力は誘発せず解決時に何もしない。

参考

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