きらめき削り/Glint Raker
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Glint Raker / きらめき削り (3)(青)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
飛行
きらめき削りは+X/+0の修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしているアーティファクトのマナ総量の中の最大値に等しい。
きらめき削りがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはあなたのライブラリーの一番上にあるその点数に等しい枚数のカードを公開してもよい。これにより公開されたアーティファクト・カード1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。
自分のアーティファクトのマナ総量を参照したパワー修整とサボタージュ能力によるアーティファクトの濾過を行うドレイク。
飛行を持ちアーティファクトによりパワーが強化される性質は同じく4マナの金線の従者/Filigree Attendantに近いが、量ではなく質を参照するのが相違点。これを出した次のターンに5マナのアーティファクトを出せば6/3飛行と高打点を狙える。重い置物は有用なものが限られるため、必然的にアーティファクト・クリーチャーを含むアーティファクト寄りのデッキ向け。ただし自身がアーティファクトではなくシナジーを共有できないのは難点か。
濾過されたカードの残りは墓地に送られる点から墓地肥やしとも好相性。求道の達人、サイラス・レン/Silas Renn, Seeker Adeptや覇者シャルム/Sharuum the Hegemonなど、自身がアーティファクトであり墓地利用を得意とする統率者と組み合わせるのも良いだろう。