風纏いのプラネター/Windshaper Planetar

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2023年8月5日 (土) 10:15時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Windshaper Planetar / 風纏いのプラネター (4)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

瞬速
飛行
風纏いのプラネターが攻撃クリーチャー指定ステップ中に戦場に出たとき、各攻撃クリーチャーにつきそれぞれ、あなたはそれが攻撃しているプレイヤーやプレインズウォーカーを選び直してもよい。(それはそれのコントローラーやそれのコントローラーのプレインズウォーカーを攻撃することはできない。)

4/4

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「プレイヤーやプレインズウォーカー」は「プレイヤーやパーマネント」に置き換えてください。

攻撃クリーチャー指定ステップ中に戦場に出たなら、攻撃クリーチャー攻撃する先を自由に変更できる天使

対象が全体となった門の魔道士/Portal Mage2人対戦でもプレインズウォーカーの保護や瞬速ブロッカーに使えるが、もっぱら多人数戦向けのカード自分を狙ってきた攻撃を他のプレイヤーに押しつける、敗北されると都合が悪い局面なら他のプレイヤーへの攻撃を分散させるなどの立ち回りを可能とする。門の魔道士と違って4/4飛行とある程度のサイズがあるため、返り討ちにできる分だけを自分への攻撃に回す芸当も可能。

ルール

  • あなたは風纏いのプラネターを攻撃クリーチャー指定ステップ以外で唱えてもよい。風纏いのプラネターが攻撃クリーチャー指定ステップ以外に戦場に出た場合、単にそれの能力誘発しない。
  • クリーチャーの攻撃先を選び直すときには、攻撃に関する攻撃強制攻撃制限コストを無視する。
  • クリーチャーの攻撃先を選び直したときには、「このクリーチャーが攻撃したとき」の能力は改めては誘発しない。
  • ターン起因処理としてクリーチャーがどのプレイヤーやプレインズウォーカーやバトルを攻撃したかの指定は、選び直されたとしても遡及して変わることはない。
  • 攻撃先が選び直されることによって、そのクリーチャーにとっての防御プレイヤーが変化することになる。能力によっては、それによって対象不正な対象になることもある。
    • 例:ティアのグレートソード/Greatsword of Tyrは防御プレイヤーのコントロールするクリーチャー1体を対象とする能力を持つ。この能力が誘発し、解決する前に風纏いのプラネターによって攻撃するプレイヤーが変更されたなら、解決時にそのクリーチャーにとっての防御プレイヤーのコントロールするクリーチャーでは無くなっているため能力は立ち消える。

参考

  1. 『統率者マスターズ』更新速報(Daily MTG 2023年8月3日)
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