ターパン/Tarpan
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死ななければ1マナの1/1バニラと同じだし、死んでもたかだか1点のライフ。優秀な低コストクリーチャーの豊富な緑で、これを使いたい状況はあまりなさそう。
リミテッドの頭数としてならともかく、構築レベルで採用するのは無謀。
- 上位種はオニュレット/Onuletともいえる。
- 同名のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更で馬となった。
- 以前は名前とクリーチャー・タイプが同じだったため、「ターパン・トークンを墓地に落としてもライフが回復する」と勘違いする人も多かった。テキスト中の「ターパン」がカード名なのかクリーチャー・タイプなのか、日本語版では区別がつかない。オラクルでは「Tarpan」に冠詞が付いているかどうかで判別でき、これは冠詞が付いていないのでカード名ということになる。そのため、「テキスト中に出てくるそのカード自身のカード名は、このパーマネントのことを示す」というルールによりこの能力は自分自身にしか効果を現さない。クリーチャー・タイプの変更によりわかりやすくなったと言えよう。
現実世界のターパン
ターパン(Tarpan)は、かつてカスピ海周辺やフランス、スペインなどに生息していた野生馬の一種。1909年にロシアの動物園で最後の標本が死亡し絶滅した。