旧枠モダン
提供:MTG Wiki
2022年8月9日 (火) 12:13時点におけるSiege-Gang Commander (トーク | 投稿記録)による版
目次 |
解説
基本的にはモダンだが、構築制限として「初出が旧枠のカードのみ使用可能」となっているため旧枠モダンと称される。
その制限ゆえにカードプールは狭く、その上増える機会も再録時にのみ限られているのが特徴。
例えば2018年にはゴブリンの戦長/Goblin Warchief、市長の笏/Magistrate's Scepter、鋼胴の甲虫/Ironshell Beetleといったカードが解禁されている。一方、2021年3月に時のらせんリマスターにて、新たに旧枠で再録されたカードは、「初出が旧枠のもの」ではないため、解禁されることはない。
ルール
モダンで使用可能、かつ初出が旧枠(第7版、スカージまで)のカードのみでデッキを構築する。
ただし初出が旧枠でさえあれば再録された新枠のカードも使用可能。その他のルールは通常のモダンに準ずる。
禁止・使用不可カード
禁止カードもモダンに準ずる
加えて「旧枠のカードが存在するが、初出が旧枠ではないカード」も使用不可となっている。
- ジャッジ褒賞における旧枠版のカード
- 時のらせんリマスター・モダンホライゾン2における旧枠処理カード
- ウィザーズ公認店舗応援キャンペーンにおける旧枠版のカード
- Secret Lair Drop Seriesにおける旧枠版のカード
- 秘儀の印鑑/Arcane Signet
- アゾリウスの印鑑/Azorius Signet
- ボロスの印鑑/Boros Signet
- ディミーアの印鑑/Dimir Signet
- ゴルガリの印鑑/Golgari Signet
- グルールの印鑑/Gruul Signet
- イゼットの印鑑/Izzet Signet
- 大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator
- オルゾフの印鑑/Orzhov Signet
- ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
- セレズニアの印鑑/Selesnya Signet
- シミックの印鑑/Simic Signet
- 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler