神盾の達人、テヨ/Teyo, Aegis Adept
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MTGアリーナ専用カード
Teyo, Aegis Adept / 神盾の達人、テヨ (2)(白)(白)伝説のプレインズウォーカー — テヨ(Teyo)
[+1]:クリーチャー最大1体を対象とする。永久にそれの基本のパワーはそれのタフネスになる。永久にそれは「このクリーチャーは、これが防衛を持たないかのように攻撃できる。」を持つ。
[-2]:戦場に《のし歩く光盾/Lumbering Lightshield》のカード1枚を創出する。
[-6]:あなたは「あなたの終了ステップの開始時に、あなたの墓地にある白のクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。あなたはそのタフネスに等しい点数のライフを得る。」を持つ紋章を得る。
アーティスト:Francisco Miyara
Magic: The Gathering Arena専用のカード・セットであるJumpstart: Historic Horizonsで登場したテヨ。忠誠度能力はタフネスの基本のパワー化、戦場へののし歩く光盾/Lumbering Lightshieldの創出、リアニメイトとライフ回復。
- +1能力
- 防衛を無視できるようにしたうえでタフネスをパワーに変えてしまう。-2能力で創出される、のし歩く光盾を強化するにはうってつけの能力である。自軍のクリーチャー以外も対象に取れるため、対戦相手の頭でっかちなクリーチャーを弱体化させることも可能。また一時的にタフネスが増加したクリーチャーに起動し、永久にパワーを強化するといった使い方もできる。
- 使用感としては突撃陣形/Assault Formationに近いが、ダメージを割り振る方法を変更しているあちらと異なり実際にパワーを書き換えている。これにより格闘などと相性がよいメリットと、パワーへのマイナス修整の影響を受けてしまうデメリットを持ち合わせている。
- -2能力
- 1/4に加え対戦相手の手札1枚のコストを増加させるクリーチャーを創出する。忠誠度消費は大きめだが、直接戦場に出せる上、のし歩く光盾もブロッカーとしては申し分のない性能なので自身を守るのは難しくない。トークンではなくカードとして出るためプレインズウォーカーが抱えがちだったバウンスや一時的追放への脆さも克服している。
- -6能力
- クレリック・クラス/Cleric Classレベル3のようなリアニメイトを毎自終了ステップに行う紋章を得る。起動したターンから効果を得られるためフィニッシャーを釣り上げやすい他、自ら供給したのし歩く光盾も除去された際は墓地に落ちるので弾に困ることは少ない。
能力が自身で完結しており、盤面形成能力には優れるものの、直接的な除去などは持たず守備的なプレインズウォーカーになる。したがって採用するならばコントロールのようなデッキになるか。意外とトリッキーな使い方ができる+1能力を攻防にうまく活用していきたい。
関連カード
- 盾魔道士、テヨ/Teyo, the Shieldmage
- 幾何学の戦術家、テヨ/Teyo, Geometric Tactician
- 神盾の達人、テヨ/Teyo, Aegis Adept(Arena限定カード)
サイクル
Jumpstart: Historic Horizonsの神話レアのプレインズウォーカーサイクル。
- 神盾の達人、テヨ/Teyo, Aegis Adept
- 潮の憤怒、キオーラ/Kiora, the Tide's Fury
- 魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Broker
- シヴの放浪者、サルカン/Sarkhan, Wanderer to Shiv
- スカイシュラウドの援護者、フレイアリーズ/Freyalise, Skyshroud Partisan
ストーリー
詳細はテヨ・ベラダ/Teyo Veradaを参照。