石炭焚き/Coal Stoker

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2022年12月18日 (日) 22:23時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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WHISPERのテキストには誤りがあります。「あなたがそれを手札から唱えた場合、」は「あなたがあなたの手札からこれを唱えていた場合、」と読み替えて下さい。

ギックスの僧侶/Priest of GixCoal Golemを基にした能力を持つクリーチャー手札から唱えた場合、ETB能力赤マナ3つが出る。

マナの使い道がなければ丘巨人/Hill Giantと同等だが、軽い呪文デッキに多く入れておけば、生まれたマナを使いきることも容易であり、デッキ構築の上での選択肢には入るだろう。

リミテッドでは、4ターン目にこれ→変異クリーチャーと続けて出せるため、赤青モーフというアーキタイプでの主要カードになっている。

  • 昨日の首飾り/Locket of Yesterdaysなどのコスト減少カードで2マナ減らせばマナが増える。さらに雲石の工芸品/Cloudstone Curioとこれを2枚で無限マナも可能。
  • かつてはマナ・バーンのルールがあったため、ETB能力はデメリットとしての色も強かった。基本セット2010発売に伴うルール変更でマナ・バーンが廃止されたことで、純粋なメリット能力となり、丘巨人の上位互換となった。
  • 基本セット2010発売に伴うルール変更に合わせ、2009年7月11日のオラクル更新で「手札からプレイした場合」から「手札から唱えた場合」に変更された。
    • この変更によって少しの機能変更が生じている。変更前は、何らかの方法で土地化した石炭焚きをコピーしたヴェズーヴァ/Vesuvaが戦場に出たときにも誘発したが、変更後は「土地のプレイ」は「唱える」ではないため誘発しない。

開発秘話

このカードはギックスの僧侶/Priest of Gixに関連するカードとして始まり、最初はETB能力で赤マナ4つを生み出すカードであった。しかし、予想通り強力すぎたため、赤マナ3つに調整されることになった。この変更によって、クリエイティブ・チームがこのカードを構想するときに考慮していたCoal Golemにも関連するようになった。(→Card of the day 2006/10/27邦訳)参照)

参考

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