異形の隼/Falcon Abomination
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Falcon Abomination / 異形の隼 (2)(青)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 鳥(Bird)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 鳥(Bird)
飛行
異形の隼が戦場に出たとき、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)
ETB能力で腐乱したゾンビ・トークンを生成するゾンビ・鳥。風のドレイク/Wind Drakeの上位互換。
飛行を持った本体に加え使い捨ての2打点もついてくる攻撃的なクリーチャー。トークンはブロッカーにならないため地上をチャンプブロックしてその隙に空から殴る……といった手は取れないが、手軽に生け贄要員を確保できるため踊り食い/Eaten Aliveやモークラットのビヒモス/Morkrut Behemothといったカードへ繋ぐことができる。リミテッドにおける青、特に青黒の主力コモン、色が合えば優先的にピックしたい1枚と言えよう。
- イラストには頭を人間/Humanと挿げ替えられた隼のスカーブ/Skaabと、頭を隼と挿げ替えられた人間のスカーブが描かれている。前者が本体で、後者が生成されるトークンなのだろう。
MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Falcon Abomination / 異形の隼 (2)(青)クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 鳥(Bird)
瞬速
飛行
異形の隼が戦場に出たとき、腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)
2022年2月24日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。過充電縫合体/Overcharged Amalgamがゾンビデッキに採用されないのはゾンビデッキの多くが自分のターン中に動いた方が得なためとして、過充電縫合体以外にインスタント・タイミングでプレイできるカードを増やすことで過充電縫合体をゾンビデッキに採用し易くする意図で瞬速が追加された。
参考
- ↑ Alchemy Rebalancing for February 24, 2022([[Daily MTG 2022年2月23日)