カエル声の写し身/Croaking Counterpart

提供:MTG Wiki

2021年10月26日 (火) 12:11時点における210.227.41.140 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Croaking Counterpart / カエル声の写し身 (1)(緑)(青)
ソーサリー

カエル(Frog)でないクリーチャー1体を対象とする。緑の1/1のカエルであることを除きそれのコピーであるトークン1体を生成する。
フラッシュバック(3)(緑)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


フラッシュバック付きのコピートークン生成呪文。ただしカエル対象にできず、コピーは1/1のカエルになってしまう。オリジナルのコピー元が生き残っていればそれを土台にフラッシュバックで再度コピーを生成できるが、オリジナルが除去されるとカエルしかいなくなり同じクリーチャーはコピーできなくなる。

出てくるトークンは1/1であるため、単純なファッティに使っても意味は薄い。ETB能力を持つクリーチャーや存在するだけでアドバンテージを取れるシステムクリーチャー、カードに書かれたP/Tが0/0のクリーチャーや自身の能力でサイズを操作できるクリーチャーなどに使うのが基本となる。少々重いがフラッシュバックもついており、単独でアドバンテージを得やすいのが売り。

リミテッドではほとんどの場合クリーチャーを中心に構成されるため、コピー先に困ることはない。とはいえ前述の通り単なるファッティに使っても効果が薄いため、使いどころはしっかりと考えておく必要はあるだろう。

構築では対戦相手のクリーチャーを狙う前提でいるとノンクリーチャーなどに足下を掬われる。自分だけでも活用できるようにデッキを作っておいた方がよい。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イニストラード:真夜中の狩りレアの2フラッシュバック呪文サイクル

[編集] 参考

MOBILE