天上の餌あさり/Ethereal Forager

提供:MTG Wiki

2022年1月23日 (日) 19:10時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索


魂剥ぎ/Soulflayer以来2番目の、探査したカードを「覚えている」カード攻撃するたびに、自身によって追放されているインスタントソーサリー手札回収できる。

時間はかかるものの、墓地のインスタントとソーサリーを再利用しながらクロックを刻めるアドバンテージ・クリーチャー。クリーチャーとしての性能は3/3飛行なので4マナ程度で唱えられれば十分とも言えるが、やはり2マナで唱えた上で生き残らせて4枚を回収したい。

対戦相手からすれば除去の優先目標になるだろう。除去されてしまえば探査したカードは追放領域に失われてしまい、墓地よりも再利用は絶望的となる。失われるリスクと回収するリターンを天秤に掛けながら探査コストは決定する必要があるだろう。

レガシーではデッキ構造上相性の良いデルバーにて採用されることがある。稲妻/Lightning Boltには弱いもののアドバンテージ能力は魅力的であり、色々と相性の悪い戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanistが禁止されて以降は特に採用率が高かった。一方で稲妻に強く、場に出ればより短いターンで勝負を決められる濁浪の執政/Murktide Regent登場後は採用率を落としている。

[編集] 参考

MOBILE