モークラットのビヒモス/Morkrut Behemoth
提供:MTG Wiki
Morkrut Behemoth / モークラットのビヒモス (4)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げるか(1)(黒)を支払う。
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
5マナにしては規格外のサイズを持つ威迫持ちゾンビ・巨人。ただし生け贄を捧げなければ7マナになる。
イニストラード:真夜中の狩りのコモン・クリーチャーの中では最大のサイズであり、コモン内では接死や一部の夜の狼男でなければ相討ちを取ることはできず忌み者の火刑/Burn the Accursedも耐える。さらに威迫まで持っているため攻撃時なら相討ちになっても(追加コストを考慮しなければ)1:2交換となる。
素直に7マナ払おうとすると重すぎるため基本的には生け贄コストを使って出したいところ。幸い、今回のセットでは腐乱により生け贄の確保が非常に容易なのでコストに困ることはないだろう。リミテッドでも黒とともに腐乱を擁する青黒や、降霊やクラリオン吹きの聖戦士/Clarion Catharsが使える白黒なら2枚程度入れておきたい。
- 同じイニストラード/Innistradのゾンビ・巨人でも複数の死体により巨人を形成しているスカーブの大巨人/Skaab Goliath(イラスト)や戦墓の巨人/Diregraf Colossus(イラスト)とは異なり、単純に巨大なゾンビ(イラスト)のようだ(フレイバー・テキストでも継ぎ接ぎのゾンビと対比されているように見える)。この次元/Planeにもかつて巨人/Giantが存在したのだろうか?
「さて、我が弟君の継ぎ接ぎのちっぽけなオモチャがこいつに太刀打ちできるのかしらね。」