Illusionary Mask

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2009年3月23日 (月) 00:51時点におけるじょるの (トーク | 投稿記録)による版
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Illusionary Mask (2)
アーティファクト

(X):あなたはあなたの手札にある、あなたが(X)で支払ったマナのすべてかその一部でそのマナ・コストを支払うことができるクリーチャー・カードを選んでもよい。そうした場合、あなたはそのカードを裏向きの2/2のクリーチャー呪文として、そのマナ・コスト支払うことなく唱えてもよい。その呪文が解決することでなったそのクリーチャーは、それが表向きになっていない状態でそれがダメージを割り振ったりダメージを与えたりダメージを与えられたりタップ状態になる場合、代わりにそれを表向きにしてダメージを割り振ったりダメージを与えたりダメージを与えたりタップ状態になる。起動はソーサリーとしてのみ行う。


後に変異というシステムにアレンジされるアーティファクトクリーチャー裏向きに出すことができ、しかもそれはいつでも表向きの普通の状態にできる。相手から見れば、そのクリーチャーへの適切な対処がしづらくなるのが嫌なところ。

裏向きなので、そのクリーチャーの持つcip能力が適用されないのが1つのポイント。そのため、例えばネクラタル/Nekrataalのような便利なcip能力を持つものをこれで出すのは、少々損。逆に、cipでのデメリット持ちを出すのはいい感じ。なかでもファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtとの相性は抜群。→マスク・ドレッド

  • 起動コスト点数で見たマナ・コスト基準なので、量だけ確保できればは関係ない。そのため、マナの色拘束が厳しいクリーチャーを出すときにも有利となる。
  • もしIllusionary Maskが場を離れてしまっても、これによって出された裏向きのクリーチャーを表に戻すことは可能。
  • 仮面カウンターを置くのは、イカサマ防止、および変異クリーチャーとの区別のため。X=0の場合は変異クリーチャーと区別がつかないが、プレイヤーはどの順番でどの裏向きのパーマネントが場に出たかを明確にしなければならないので、このカウンターの有無に関わらず区別はつくようにする必要がある。
  • 表向きにすることは特別な行動でありスタックを使用しない。
  • これで裏向きにしたクリーチャーが変異誘発型能力を持つ場合、この効果で表向きにしたときにその能力は誘発する。
  • これで裏向きにしたクリーチャーが変異を持つ場合、その変異コストを支払って表向きにすることも出来る(あまり意味はないが)。

2004年9月20日よりレガシーで禁止カードに指定される。

参考

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