吸血犬/Vampire Hounds
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クリーチャー・カード限定の共鳴者。強化効率が高く、クリーチャー中心のデッキでなら大打撃も狙える。
リアニメイト系デッキに入れてもなかなか強力。1ターン目に暗黒の儀式/Dark Ritualからこれを出されると脅威である。
- 飛行が付き、P/Tとマナ・コストが一回り大きくなるとスカイシュラウドの吸血鬼/Skyshroud Vampire。また、捨てるカードがアーティファクトになると肉体を継ぐ者/Fleshgrafter。
- 初出時のクリーチャー・タイプは猟犬のみだったが、2008年1月18日のオラクル更新で吸血鬼が追加された。その後、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により猟犬は犬に変更され、吸血鬼・犬になった[1](猟犬は廃止)。
- 基本セット2010で夜の子/Child of Nightが登場するまで、最も軽い吸血鬼であった。
[編集] ストーリー
吸血犬/Vampire Houndsはラース/Rathのクリーチャー(イラスト)。ストーリーではファイレクシア/Phyrexia生物として度々登場し、小説InvasionやPlaneshift、Apocalypse、掌編True Enough(The Monsters of Magic収録)に名前が見られる。それらによると、吸血犬は牙を持つポニーほどの大きな犬でラースに限らずファイレクシアにも居て、4205ARのファイレクシアの侵攻ではファイレクシア軍の戦力となり、エヴィンカー/Evincarとなったクロウヴァクス/Crovaxはこの犬を何匹か従えており、エラダムリー/Eladamriは吸血犬の仕留め方をドミナリア/Dominariaの人々に教えている他、ラースの被覆/Rathi Overlay後もドミナリアに生存していると噂されている。
[編集] 脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)