永遠神バントゥ/God-Eternal Bontu
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永遠衆/Eternalとなったバントゥ/Bontu。戦場に出たとき他のパーマネントを手札に変換する能力を持つ。
良好なマナレシオに中盤以降の余った土地などの不要カードを有効カードに変えられる可能性のあるETB能力は、アグロ系デッキに向いている。
灯争大戦発売後は黒赤ビートダウンや白黒ビートダウンに少数ながら採用され、メタゲームの中心とは行かないまでも結果を出している。特に能動的にクリーチャーを生け贄に捧げるアリストクラッツ戦略とは非常に相性がよく、真夜中の死神/Midnight Reaperや災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Divaといったカードと組み合わせれば莫大なアドバンテージを生み出すことができる。軍勢の戦親分/Legion Warbossのようなトークンを生成するクリーチャーや、どぶ骨/Gutterbonesのような墓地回収能力を内蔵したクリーチャーとも相性が良い。
ただし十分構築級のカードパワーを持っている一方で、夜の騎兵/Cavalier of Nightなど同マナ域にライバルが存在したり、これと相性の良い黒絡みのビートダウンデッキが少ないといった環境にやや恵まれていない面もある。
- サイクル共通の死亡するか戦場から追放されたときの能力については神 (灯争大戦)#死亡/追放誘発能力と対策を参照。
- 2019年のSan Diego Comic Conの会場でAdam Paquetteによる新規イラストのSDCCプロモーション・カードが限定販売された[1]。
[編集] 関連カード
- 栄光の神バントゥ/Bontu the Glorified
- 永遠神バントゥ/God-Eternal Bontu
[編集] サイクル
灯争大戦の神サイクル。いずれも神話レアの伝説のクリーチャーで、戦場から墓地か追放領域に置かれたときにライブラリーの一番上から3枚目に戻る誘発型能力を持つ。
- 永遠神オケチラ/God-Eternal Oketra
- 永遠神ケフネト/God-Eternal Kefnet
- 永遠神バントゥ/God-Eternal Bontu
- 猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar
- 永遠神ロナス/God-Eternal Rhonas
猪の祟神、イルハグ以外はゾンビ・神で、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの配下となったアモンケット/Amonkhetの神々を表している。
[編集] ストーリー
詳細はバントゥ/Bontuを参照。
[編集] 参考
- ↑ Magic: The Gathering's Comic-Con Exclusive Brings Forth Gods, Dragons, and Dragon Gods(ニュースサイト「GIZMODO」 2019年6月26日)