亜麻色の侵入者/Flaxen Intruder
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Flaxen Intruder / 亜麻色の侵入者 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)
Welcome Home / おかえりなさい (5)(緑)(緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)
亜麻色の侵入者がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはこれを生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
1/2Welcome Home / おかえりなさい (5)(緑)(緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
緑の2/2の熊(Bear)クリーチャー・トークンを3体生成する。(その後、このカードを追放する。あなたは後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)
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開発秘話
モチーフは、イギリスの童話『3びきのくま(ゴルディロックスと3匹のくま)』[1]。少女ゴルディロックスが森の中の家で、勝手にお粥を飲んだり、椅子に座って壊してしまったり、ベッドに寝たりするが、帰宅した家主の3匹の熊と出くわし慌てて逃げ去るという物語である。
展望デザインの段階では、熊・トークンを3体生成する緑のソーサリーと、アーティファクトを破壊する赤のクリーチャーだったが、セット・デザインで出来事がセットに導入されたことで、1枚の当事者カードにまとめられた。またモチーフにマジック流のひねりが加えられており、単なる侵入者ではなく熊狩りの少女となっている[2]。イラストにはトラバサミと血の付いた剣を持つ少女、そして3匹分のハンティング・トロフィーが描かれている。
- フレイバー・テキストは、3つずつある物品から「ちょうど良い」ものを選び取るモチーフのストーリーになぞらえたもの。ただしここで選び取るものはお粥やベッドではなく、剣である。
真ん中の剣はちょうど良かった。
脚注
- ↑ Eldraine Check, Part 1/エルドレイン・チェック その1(Making Magic 2019年9月23日 Mark Rosewater著)
- ↑ Eldraine Check, Part 2/エルドレイン・チェック その2(Making Magic 2019年9月30日 Mark Rosewater著)