ラット/Rat

提供:MTG Wiki

2019年5月16日 (木) 12:40時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ラット/Rat灯争大戦のキャラクター。カード化はされていない。

目次

解説

ラヴニカ/Ravnica在住の人間。女性。本名はアレイシャ・ショクタ/Araithia Shokta。外見年齢は16歳ほど。容姿は黒髪にブロンズ色の肌。

グルール一族/The Gruul Clans出身だが、グルールの考えに馴染めないことから、また他ギルド/Guildの友人との友情を尊重するために門無し/Gatelessをしている。光り物好きで手癖が悪く、盗み聞きがやめられない性分でもある。

生まれつき他者に認識されないという魔法的資質を持ち、精神魔法への感応力も強い。認識阻害は自分ではコントロールできず、ラットを自然に見つけることができる人物は母親などごく少数。ラットを認識できる者に存在を示唆してもらえば他の人物も認識できるが、気を逸らすと再び見えなくなる。そのためか意思疎通できる者の前ではとても饒舌になる。

経歴

War of the Spark: Ravnica

ラクドス教団/The Cult of Rakdosの友人であるヒカラ/Hekaraの仕事を手伝う中で、ラットは各ギルドの有力者であるラル・ザレック/Ral Zarekヴラスカ/Vraskaケイヤ/Kaya多元宇宙/Multiverseを渡るプレインズウォーカー/Planeswalkerであり、「悪いドラゴン」と戦おうとしていることを知る。そんな折、彼女の前に虚空から青年が現れる。その青年、テヨ・ベラダ/Teyo Veradaが自分を認識できることに喜んだラットは、テヨがプレインズウォーカーであると見当を付け、彼のラヴニカでの世話人になることを申し出る。だが同時にニコル・ボーラスのラヴニカへの侵攻が始まり、ラットとテヨは灯争大戦の渦中に身を投じることとなる。

登場

登場作品・登場記事

その他

脚注

  1. Mark, the character "Rat" will have card in War of...Blogatog 2019年3月20日)

参考

MOBILE