スカーウッドの森/Scarwood
提供：MTG Wiki
スカーウッドの森/Scarwoodはザ・ダーク初出のドミナリア/Dominariaの森林地帯。暗黒時代のテリシア/Terisiareとジャムーラ/Jamuraaに同名の森が存在する。
目次 |
[編集] 解説
スカーウッドの森の初出であるザ・ダークはテリシアが舞台であるが、レジェンド・サイクル三部作（Johan、Jedit、Hazezon）においてはジャムーラ南西部の地名として登場した。
Ethan Fleischerはドミナリア現在の地図作成作業において、当初はジャムーラの大森林をジェディット・オジャネン/Jedit Ojanenの故郷エフラヴァに想定していた（作成途中の地図）。しかし、小説を読み込むとエフラヴァの描写は小さな森と判明して断念。さらなる読み込みでエフラヴァを含む一帯がScarwoodあるいはThe Dark Heart of the Woodと呼ばれていることが示されていると確信し、名称を変更した。[1]
スカーウッドの森が複数存在することについて、Ethan Fleischerはドミナリアの長い歴史の中で同名の場所が2か所存在することが判明し、そのうち1か所が現存していると説明している。[2]
[編集] テリシアのスカーウッド
暗黒時代のテリシアの森林地帯（正確な位置は不明）。
大抵のゴブリンより大型かつ狡猾なゴブリンやハッグが住み、山賊やゴミあさりが徘徊する物騒な森。ここでは悪魔払いの浄霊者は常に歓迎される存在である。
[編集] ジャムーラのスカーウッド
ジャムーラ南西部に存在する大森林地帯で、ここにはエフラヴァ/Efravaも含まれる（地図）。スカーウッドのエルフ、あるいは、エフラヴァや他地域の猫族などが住人である。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] カード名に登場
[編集] フレイバー・テキストに登場
[編集] 登場作品
- The Gathering Dark（小説）
- レジェンド・サイクル1（小説）
[編集] 登場記事
[編集] 訳語
「Scarwood」は、クロニクルのゴミあさり/Scavenger Folkのフレイバー・テキストで「スカーウッドの森」と訳されている。時のらせんのスカーウッドのツリーフォーク/Scarwood Treefolkのカード名では「スカーウッド」と翻訳。
