クルーグの災い魔、トラクソス/Traxos, Scourge of Kroog

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2018年5月15日 (火) 18:58時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Traxos, Scourge of Kroog / クルーグの災い魔、トラクソス (4)
伝説のアーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

トランプル
クルーグの災い魔、トラクソスはタップ状態で戦場に出て、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、クルーグの災い魔、トラクソスをアンタップする。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚(Saga)のことである。)

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歴史的呪文に反応して目覚めるトランプル持ちの伝説のアーティファクト・クリーチャー

サルディアの巨像/Colossus of Sardiaの子孫。時代が下ったことによりマナレシオが非常に高くなっているが、タップインなので一度は必ずアンタップさせる必要がある。デッキに歴史的な呪文を多めに採用することはもちろん、お約束どおり通電式召使い/Voltaic Servantなどの格安アンタップ手段を用意しておきたい。また、セラからの翼/On Serra's Wings先祖の刃/Forebear's Bladeなど、警戒を付与できる歴史的なカードとは抜群の相性を誇る。

驚異的なマナレシオとトランプルの組み合わせは強力無比であり、ペナルティ能力を差し引いてもリミテッド/構築問わず優秀な一枚。前述した様々な手段を駆使し、速やかにゲームを終わらせたい。

ヴィンテージではデッキの大半がアーティファクトであるMUDで採用されている。各種Moxや無色土地から1ターン目に出すことも難しくない。併用されている高速警備車/Fleetwheel Cruiser搭乗しつつ、続けてアーティファクトを唱えてトラクソスをアンタップし、一緒に殴りに行く小技も存在する。

参考

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