ウィンドグレイスの見習い/Windgrace Acolyte
提供:MTG Wiki
Windgrace Acolyte / ウィンドグレイスの見習い (4)(黒)
クリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 猫(Cat) 戦士(Warrior)
飛行
ウィンドグレイスの見習いが戦場に出たとき、カードを3枚切削し、あなたは3点のライフを得る。
猫・戦士のフライヤー。CIP能力で墓地を肥やしつつライフ回復を行う。
ドミナリアには黒のコモンフライヤーはこれしか存在しないため、リミテッドで黒を選択すれば自然と選択肢に挙がるだろう。白の慈悲の天使/Angel of Mercyと比べても遜色ない性能であり、タフネスの低さこそ不安が残るものの、総じて良質なコモンと言える。墓地を肥やせることを利用し、落としたクリーチャーを魂回収/Soul Salvageなどで再利用してアドバンテージに繋げられると更によい。逆に対戦相手が最古再誕/The Eldest Rebornをコントロールしている場合、迂闊にこれを出すと墓地に落ちたフィニッシャーを奪われてしまう可能性があるので注意すること。
ストーリー
ウィンドグレイスの見習い/Windgrace Acolyteはウィンドグレイス卿/Lord Windgraceに従うアーボーグ/Urborgの猫族の戦士/Cat Warriorsで、翼竜に騎乗して戦う(イラスト)。カードイラストではアーボーグの豹族だが、コミックでは明るい茶系の猫族も描かれている。
Gathering Forcesが初出で、主であるウィンドグレイス亡き後も、アーボーグの敵と戦い続けている。
Gathering Forcesではコス/Kothとエルズペス・ティレル/Elspeth Tirelをヴェンセール/Venserのもとに案内し、ドミナリアでは陰謀団/The Cabalからアーボーグの秘宝を守っている。