知謀の将軍 陸遜/Lu Xun, Scholar General
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Lu Xun, Scholar General / 知謀の将軍 陸遜 (2)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
知謀の将軍 陸遜が対戦相手にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
ポータル三国志の中では相対的にカードパワーが高いため、伝説のクリーチャーになっているのもうなずける。基本的な性能に関しては泥棒カササギ/Thieving Magpieの項を参照のこと。
- 泥棒カササギと違って、ドロー能力が強制ではなく任意になっている。また、馬術はポータル三国志版の飛行であるが、その絶対数は飛行に比べて遥かに少ないため、泥棒カササギよりも単体での性能は上と言える。ただし、レジェンド・ルールで1枚しか出せない点と、フライヤーをブロックできない点では劣る。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間・兵士のクリーチャー・タイプを獲得した。
陸遜(183〜245、歴史上の人物)
「呉の四家」と評される名門、陸家の生まれ。身長八尺・面如美玉の美男子といわれる。
孫策が袁術の支配下にあった時代、袁術の命で一族の陸康(陸遜から見て従祖父にあたる)を殺していたことから元来は孫家と不和であった。のちに孫策の娘を陸遜が娶ることによって和解しているため、彼は孫家の娘婿ということになる。
ほとんど無名であった陸遜であったが、関羽討伐の際に呂蒙によって推挙され、士仁・ビ芳を離反させるなどの成果を挙げた。こののち、徐々に彼の名は中原にも知られるようになってくる。 呂蒙亡き後の呉の前線司令官の任に就くと、報復に燃える劉備率いる蜀軍を夷陵一帯の戦闘において退けたことにより、その名は一気に轟いた。のちもよく魏(ときに蜀)の攻勢に耐えた。
外交戦略にも長けていた彼を孫権は重用し、丞相として活躍する。しかし孫権が引き起こした、呉の後継者争いである「二宮事件」に際して幾たび詰問されると、それを苦して自害した。