憤怒の天使/Angel of Fury
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Angel of Fury / 憤怒の天使 (4)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
憤怒の天使が死亡したとき、あなたはそれをオーナーのライブラリーに加えて切り直してもよい。
ポータル・セカンドエイジ初出の天使。純白のドラゴン/Alabaster Dragonのような、死亡時にライブラリーに戻る誘発型能力を持っている。
6マナ3/5と多少頼りないものの、一度倒されてもまた復活する可能性がある。ライブラリーに戻すのも任意なので、生命の息吹/Breath of Lifeなどを持っていればあえて戻さない選択もある。
- 印刷時のルール文章では「戦場からあなたの墓地に置かれたとき」に誘発する能力だった。ポータル出身の同能力のカードが「死亡したとき」に変更された後も、これはポータル・セカンドエイジ出身のために放置されていたが、再録経験の有無をプレイヤーに記憶させる負担は無用という考えから、2014年7月のオラクル更新によりこのカードも変更された[1]。
- ムチを持ったイラストが秀逸。
- ポータル三国志では伝説のクリーチャーになった代わりにコストが5マナと軽くなり、飛行が馬術になった列聖の武将 関羽/Guan Yu, Sainted Warriorが登場している。
- 似たようなカードに復讐する天使/Avenging Angelがある。そちらは5マナ3/3とやや小ぶりだが、ライブラリーの一番上に戻るため復活が早い。
- 次元の混乱で、カード名の一部が共通する憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Furyが登場した。しかし、名前は受け継がれたものの、色や能力に共通点はないようだ。
参考
- ↑ Magic 2015 Update Bulletin
記事では純白のドラゴン/Alabaster Dragonがポータル出身の変更例として挙げられているが、事実とは異なる。